「ガソリン減税法案」を野党7党が共同提出しました。
共同提出したのは、立憲民主、維新、国民民主、共産、参政、保守、社民の7党で、法案では来月1日にガソリンの暫定税率を廃止するとしています。
その上で、暫定税率分を上乗せしてガソリンを仕入れた事業者への給付や、税収が減る地方自治体にも国が手当てするよう定めています。
衆議院では、野党が多数を占めているため、採決が行われ野党が一致して賛成すれば法案は可決される見通しです。
立憲民主党・重徳和彦政調会長:
否決できるものなら、してみろと。国民生活のことを一番考えているのは、与党なのか野党なのか、その真剣勝負だと思っていますんで。
提出者は今後、れいわ新選組と有志の会にも、法案への賛成を求めるとしています。