イスラエルとイランの攻撃の応酬は15日も続き、双方の死者数は230人を超えました。
イランが発射したミサイルが15日夜、イスラエル北部と南部に着弾し、8人が負傷しました。
これに対し、イスラエル軍もイランのミサイル発射台などを空爆したと発表しています。
これまでに、イスラエル側は13人が死亡、イラン側は224人が死亡しました。
こうした中、ロイター通信はイスラエルがイランの最高指導者ハメネイ師を殺害する計画を立てましたが、アメリカのトランプ大統領が拒否したと報じています。
また、イスラエルのネタニヤフ首相は15日、FOXニュースの番組でイスラエルの攻撃によりイランの体制が転換する可能性があると話すなど、情勢は緊迫の度を増しています。