ブラジルを公式訪問中の秋篠宮家の次女、佳子さまは中西部カンポグランデ市で日系人の子どもたちと交流されました。
日本時間の11日未明、佳子さまは、カンポグランデ市にある日系団体が運営する学園を訪れ、国旗や風船を持った子ども達の歓迎を受けられました。
生徒たちは「プリンセス佳子さま、この度はビスコンデ・デ・カイル学校にご訪問いただき、誠にありがとうございます」と日本語あいさつしました。
この学園では2歳から15歳までの子ども達が日本文化を学んでいて、日系人の小学生が「上を向いて歩こう」の歌を披露すると佳子さまは、口ずさみながら笑顔で耳を傾けられました。
この後、佳子さまは教室に足を運び、日本文化の授業を見学されました。
通訳が「富士山を描きました」と伝えると佳子さまは「富士山、あ!上手!ムイントベーン ムイントベーン(=とても上手 とても上手)」とポルトガル語で話されました。
佳子さまは、桜や富士山の塗り絵に色を塗った小学生と目線を合わせ、「きれいに塗れましたね」「好きな色はありますか」などと声をかけ、ポルトガル語も交え親しく交流されました。
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