ブラジルを公式訪問中の秋篠宮家の次女、佳子さまは、南部の都市・マリンガを訪れ日系人らと交流されました。
日本時間の9日早朝、佳子さまは南部パラナ州の「マリンガ文化体育協会」を訪れ、白い花を咲かせるブラジルの国花「イペー」を記念に植えられました。

日本語教育などに取り組むこの施設には、陛下や秋篠宮ご夫妻もこれまでに訪問されていて、引き続き、佳子さまは日系団体の歓迎行事に出席されました。

佳子さま:
日本でも皆様のご活躍を伝えたいと思います。そしてこれからも、日系の皆様への親しい気持ちを大切に持ち続けます。
式典では、和太鼓の演奏やよさこいソーランなどが披露され、佳子さまは笑顔で大きな拍手を送られました。

佳子さま:
私もきょう、太鼓を聞かせてもらって、すごく皆さんのエネルギーを感じました。
日系3世 佐藤・力・ウェンデルさん(19):
ほんとうにありがたきお言葉で、光栄に誇りに思います。
帰り際には、見送りに集まった日系人ら一人一人と握手を交わし、親しく触れ合われました。
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