緑が深まる山々を眺めながら旬の味覚や様々な催しを楽しむ「九頭竜新緑マルシェ」が7日、大野市和泉地区で始まりました。
道の駅「九頭竜」周辺で始まった「九頭竜新緑マルシェ」。会場には地域の人が総出で収穫したワラビやミズブキなどの山菜がずらりと並び、訪れた人たちが手に取って品定めしながら買い物を楽しんでいました。
また、地元の食材をふんだんに使った「山菜味覚大鍋」も販売され、この時期ならではの味を楽しんでいました。
和泉地区は土砂崩れによる国道158号線の通行止めが影響し、行楽客が減少していましたが、この日は市外からも多くの人が訪れてにぎわっていました。「九頭竜新緑マルシェ」は8日も開かれます。