7月の参議院選挙に向け、参政党の神谷 宗幣代表が7日熊本を訪れ、街頭演説を行いました。
参政党の神谷代表は午後、熊本市中央区で集まった約300人を前にマイクを握りました。
【参政党 神谷 宗幣代表】
「大事なのは国家観、歴史観。これをみんながもう一回持ってみんなで国の未来を考えないと目先の情報や金に踊らされたらいいように手のひらに乗せられて誘導される」
神谷代表は『日本人ファースト』とする党の政策を訴え、「参政党は自民党の考えとは真逆だ」と、コメの価格高騰や外国産米の輸入などをめぐる石破内閣の政策を批判。「熊本は九州の中でも得票率が高い大事な地域」として参院選での支持拡大を訴えました。