金沢百万石まつりの風物詩加賀友禅燈ろう流しが6日行われ夜の浅野川が幻想的な光りに包まれました。
「加賀友禅燈ろう流し」は金沢百万石まつりのイベントの一つで、実施されたのは3年ぶりです。
燈ろうの絵付けは、加賀友禅の作家や地元の小学生のほか、復興の願いを込めて能登の高校生などが行いました。
古賀アナウンサー：
「夜空の下、川の水面を燈ろうがゆらゆらと流れていきます。百万石まつりに明かりを灯します」
訪れた人は浅野川を流れるおよそ600個の燈ろうを静かに見つめていました。
観客は：
「楽しかったです」「きれいでした」「いろいろ災害がありましたので良かったと思います」
メインイベント、百万石行列は7日です。
