秋篠宮妃紀子さまは、声が出にくい状態のため、結核予防の式典で賞状の読み上げを控えられました。
午後、紀子さまは、結核予防会の総裁として資金などを寄付した人への感謝状贈呈式に出席されました。
宮内庁によりますと、紀子さまは昨日の夕方から喉の調子が悪く、声が出にくい状態のため毎年、贈呈式では紀子さまが感謝状を読み上げていますが、きょうは司会者が読み上げ、紀子さまは賞状を団体の代表らに手渡されました。
紀子さまに熱はなく、新型コロナウイルスとインフルエンザの検査の結果は陰性で、今後の日程に今のところ変更はないということです。