熱戦が続く大分県高校総体。
大分東明対大分舞鶴の顔合わせとなったラグビー決勝。先制したのは東明でした。前半6分、スクラムハーフ黒岩がトライ。コンバージョンも決まり7点を奪います。
対する舞鶴も、10分、サナイラが力強い突破からトライをあげ2点差に迫ります。
しかしここから、徐々にペースをつかんだのは東明でした。前半、アパクキが2トライを追加すると…
後半に入り2分、9分とスタントオフ・吉田からウイング・上野へのホットライン、キックパスが決まり追加点をあげます。
このあと舞鶴も意地をみせ、1トライ返しますがこの試合6トライをあげた東明が50対17の大差で、2025年2月の新人戦で敗れた舞鶴に勝利しました。
◆鶴田英士主将
「新人戦で負けたリベンジができてうれしい。一番良かった点は、みんなが勝ちたいと思って60分間ハードワークを続けたこと」