コメの価格高騰で日本酒の原料米価格が大幅に上がるなか、愛媛県内の酒蔵を支援する地酒のPRキャンペーンが、1日から松山市でスタートしました。
「うんめぇの出逢い えひめの地酒34蔵キャンペーン」は、米の価格高騰で酒米の大幅な価格上昇に苦しむ県内の酒蔵を支援しようと、県が県酒造組合と連携して企画。
1日はキャンペーンのスタートにあわせて、愛媛の日本酒を広くPRするイベントが松山市のスーパーで行われました。
イベントでは鏡割りでキャンペーンのスタートを祝ったほか、県内34の蔵元の日本酒が紹介されました。
県酒造組合・越智浩理事長:
「今できている酒をしっかりと県民のみなさんに知っていただき、PRすることでより愛媛のお酒のよさを知っていただき、秋以降についても私どもの酒造りが皆さまのご愛顧とご支援でしっかりつくっていけるように、さまざまな思いをこめてのキャンペーンだと思っております。」
キャンペーンは、県内の地酒1000円以上を購入したレシート画像をLINEで応募すると、砥部焼などのプレゼントが当たるもので、9月いっぱい続くということです。
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