恒例の陸上競技・布勢スプリントが鳥取市で開かれました。
女子100メートルには地元高校生が出場しトップスプリンターと肩を並べる走りを見せました。
6月1日鳥取市のヤマタスポーツパークで開かれた布勢スプリント2025。
今年秋の世界陸上を狙うトップスプリンターが集いました。
このうち女子100mには地元鳥取敬愛高校の前田さくら選手が出場。
前田選手は去年高校ランキング6位の成績です。
第6レーンが前田選手。
社会人選手を凌ぎ2位でフィニッシュ。
追い風参考ながら高校日本記録を上回るタイム11秒39は今シーズンの活躍を予感させます。
一方、男子100メートルには4年前この大会で日本記録を樹立した山縣選手や日本人初の9秒台桐生選手などが出場。
接戦を制したのは社会人・日星電気の宮城選手でした。
*タイム10秒14(追い風1.4m)
今年も好記録が続出、秋の世界陸上に向け期待が高まります。