丸森町では、地元の小学生が台湾の子供たちと繭細工作りに取り組み、交流しました。
丸森町を訪れたのは、台湾の小学生5人とその保護者や学校関係者などです。
この日は、舘矢間小学校の6年生の児童たちと、地元で収穫された繭玉を使って、ネコをモチーフにしたストラップづくりに挑戦しました。
この取り組みは、かつて丸森町で盛んに行われていた養蚕の伝統に触れながら国際交流を図ろうと今年初めて企画されました。
台湾の小学生
「みんな親切です」
舘矢間小の児童
「友達もできて楽しかったです」
「どうやるのと聞かれ教えたらありがとうと言われて嬉しかった。次は私たちが台湾に行きたいと思った」
町の教育委員会は、今後もこうした交流会を続けていきたいとしています。