1日朝、福岡県香春町で酒を飲んで車を運転した酒気帯び運転の現行犯で、自称会社員の男が逮捕されました。
警察によりますと1日午前7時20分ごろ、香春町香春の国道で、普通乗用車が信号で停車中の車に追突する事故がありました。
追突された車に乗っていた男性にけがはありませんでした。
駆け付けた警察官が酒の臭いに気付き、追突した車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の3倍のアルコールが検出されたため酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは福岡県篠栗町の自称会社員・時安尊容疑者(20)です。
調べに対し時安容疑者は容疑を認めていて「小倉の飲食店で午前2時ごろまでビールなどを飲んだ」などと話しているということです。