山王さんの愛称で親しまれている富山市・日枝神社の「山王まつり」が31日から始まり、多くの家族連れでにぎわっています。
およそ400年の歴史を誇る山王まつりは日枝神社の春の例大祭で、富山藩が神社に神輿を贈ったのが始まりとされています。
31日は朝から獅子舞や神輿が総曲輪通りなどを回り、1年の家内安全と商売繁盛を祈りました。
週末の開催となった今年は、日枝神社周辺にコロナ禍前ほどのおよそ550の露店が出店し、家族連れなどが射的やくじ引きをしたり、りんご飴を食べるなど祭りを楽しんでいました。
*訪れた人は
「楽しい」
「スーパーボールすくいとかお化け屋敷に入りたい」
祭りは6月2日までです。