県内の高校生による文化活動の祭典、熊本県高校総合文化祭も３０日が開会式です。
熊本市の会場ではステージ発表なども行われ、生徒たちが日ごろの活動の成果を生き生きと表現しました。
【県立第一高校 白梅太鼓部】
県立第一高校・白梅太鼓部の迫力あふれるステージで幕を開けた、県高校総合文化祭。
３０日の開会式では、『輝け、個性と夢の交差点』という今年のテーマを、各学校の演劇部の生徒が表現しました。
【生徒代表 県立済々黌高校 小笠原 志華さん】
「総合文化祭での経験が、皆さんのこれからの成長につながり、それぞれの情熱をさらに深め未来に向かって大きくはばたくための力になることを心から願っている」
３７回目となる今回は楽器の演奏や合唱、華道といった１７の部門に、県内９０校からのべ約３３００人が参加。
茶道の会場では、落ち着いた雰囲気の中で生徒たちがお点前を披露しました。
また、理科部門のブースでは、生徒たちが研究内容を一生懸命説明する様子が見られました。
県高校総合文化祭は、３１日まで開かれます。
