5月30日朝、坂出市の坂出港で油が浮いているのが見つかりました。
午前7時40分ごろ、坂出港の西運河付近の岸壁で、油のにおいがするのを通勤中の海上保安官が気づき、付近を確認したところ、油が浮いていたということです。油は長さ150メートル、幅30メートルにわたり浮いていました。
周辺で事故などの情報は入っておらず、吸着マットを使い、油の除去作業にあたった結果、油はほぼなくなったということです。
坂出海上保安署によりますと、油が浮いていたのは通称「さぬき浜街道」、両景橋北側にある岸壁付近です。地元の消防や漁協にも情報提供をするとともに、なぜ油が浮いていたのか、原因を調べています。