5月29日は数字の語呂合わせで「金色の風の日」です。
岩手が誇るブランド米の消費拡大につなげようと岩手県内の大学で学生たちにパックご飯が配られました。
これは県内外の出身者が通う大学で配ることで、県産ブランド米「金色の風」の魅力を広く知ってもらおうと県や純情米いわてなどでつくる協議会が企画しました。
岩手大学の食堂では日頃から「金色の風」が提供されていて、29日は約300個が配布されました。
コメの価格が高騰していることもあり、学生たちは列をなしてパックご飯を受け取っていました。
仙台市出身の学生
「本当にうれしい。コメが好きなのでありがたい」
山梨県出身の学生
「コメが高くてあまり買えないので、もらえるのはうれしい」
純情米いわてによりますと「金色の風」は、もっちりとした食感で甘みが強いのが特徴です。
純情米いわて 半田隆之営業部長
「県内はもちろん、県外・海外までしっかりPRしていきたい」
29日は県立大学でも約200個が配布されました。