山鹿市の温泉・さくら湯で2012年のリニューアルから数えて来館者が200万人を突破。29日は記念のセレモニーがありました。
およそ380年前に開かれたといわれる山鹿市の『さくら湯』は2012年秋に江戸時代の建築様式を取り入れリニューアルされました。その後は市内外から年間16万人以上の来館者が訪れ、29日、来場者が200万人を突破したということです。
200万人目は東京から観光で訪れた福地昌代さんで、記念のセレモニーが行われました。福地さんにはさくら湯の回数券や特産品などの記念品が贈られ、目の前で特別に山鹿灯籠踊りも披露されました。福地さんは「山鹿には5回ほど来ましたが東京に帰ったら山鹿の良さを伝えたい」と話していました。