市民の健康増進に向け、益田市が市の医師会、岡山大学と連携協定を結びました。
益田市役所で行われた締結式には、益田市の山本市長と益田市医師会の大畑会長、それに岡山大学の那須学長が出席し、協定書に署名しました。
益田市ではこれまで、希望する市民に無料で血圧測定器を貸し出し、そのバイタルデータを岡山大学が収集、分析して市民の健康管理や病気の予防に役立てるという取り組みを進めてきました。
今回の協定では、新たに市医師会が加わり、市民参加の呼びかけを後押しすることなどが盛り込まれました。
益田市・山本市長:
大きな成果が期待できる。ぜひ市民の皆さんにも趣旨に理解、賛同いただきたい。
益田市は、血圧データを測定する希望者を増やすことで、より多くの市民の健康増進につなげたいとしています。