東京・江戸川区の工事現場で起きた爆発火災で、原因となったガスボンベが地中から引き揚げられました。
27日に江戸川区東葛西の工事現場で発生した爆発火災で、警視庁などが28日に現場検証を行いました。
その結果、地表から50cmほどの深さから長さ1メートル・直径26cmほどのガスボンベが見つかり、中身は「アセチレンガス」だったことがわかりました。
また、ボンベには直径6cmほどの穴が空いていたということで、ボンベに重機が当たったことでボンベからガスが漏れ爆発が起こったとみられています。
現場は約40年間、駐車場として使われていた場所で、警視庁はボンベが埋められていた詳しい経緯を調べています。