健康な体づくりと地域の交流を図ろうと、市民総参加型のスポーツイベントが大村市で開かれ、子どもからお年寄りまで多くの人が汗を流しました。
保育園の園児たちはダンスで体を思い切り動かします。
子ども
「楽しかった」
(元気な体を作るためには?)「(体を)いっぱい動かす」
「えいえいお~!」
大村市スポーツチャレンジデーは市内13会場でバドミントンやテニスなど14競技が行われています。
スポーツを通じた健康増進と地域交流を目的に毎年開かれていて、2024年は1万人を超える市民が参加しました。
会社員
「交流ができて、普段できない人と試合ができるのが楽しくて、毎回参加している」
会社員(初参加)
「初心者でも楽しく打てるのでそこがいい」
大村市民
「子どもがバドミントンを始めたので一緒にできたらと思って(やったことは?)大昔にありますが、何十年やっていないので」「普段体を動かさないので楽しい」
イベントは年齢問わず、30分以上の運動をするだけで誰でも参加OK!
普段運動をあまりせず、ラケットを握るのが20数年ぶりの人も!
KTN記者
「ヘタだけど楽しい!」
お年寄りもハッスルしました。
こちらは老人クラブ対抗のボール送り。
8人一組でボールを落とさないようにスピードを競います。
85歳以上だけが参加できる「宝つり」では、釣竿で賞品が入った袋を釣り上げます。
「2つとったらダメよ」
(ゲットしたお宝は?)「いっぱい入っとる!」
「88歳」「88歳」「86歳」「みんな40代ばい」
参加者(88)
「外に出て会って笑顔を見たり、話して楽しい一日になった」
大村市は2026年以降も開催したい考えで、市民総参加型の一大イベントとして育てていきたいとしています。