バーチャル空間を活用して、遠く離れた場所からでも大阪・関西万博を楽しむことができる体験型イベントが28日、福岡市で行われました。
福岡市中央区の「こども食堂CIRCLE」で開かれたのは、現在開催中の大阪・関西万博を仮想空間で楽しむ「バーチャル万博」の体験会です。
◆体験中の子供
「第一の島はどこだこれ…」
Q.何が見える?
「モナコ館」
子だもたちは自分のアバターを使って万博の世界に入り込み、実際のパビリオンやイベント施設を自由に巡ります。
さらに、10年後の未来をテーマに全国の学生が考えた『ミライのまち』も体験することができ、テクノロジーあふれる未来の暮らしに子供たちは興味津々な様子でした。
Q.バーチャルの世界で万博どうでした?
◆参加した子供
「すごく楽しかったです。行ってみたいという気持ちが高くなりました」
イベントを主催したNTTドコモの担当者は「子供たちが技術の進化や未来に興味を持つきっかけになれば」と話しています。