中国の陶磁器の名品を集めた展示会が富山市で始まりました。
富山市の秋水美術館で開かれているのは「悠久を彩る中国陶磁」。
中国の後漢王朝から清王朝までのおよそ1800年の中国陶磁器の移り変わりを紹介する名品、30点余りが展示されています。
なかでもおよそ1900年前の後漢時代の壷や唐の時代の人形などは時代を経てもあせることのない鮮やかな色合いに目を見張ります。
また、この美術館のコレクション日本刀の歴史を紹介する展示会も合わせて行われています。
平安時代から現代にかけての15の刀剣が展示されていて訪れた人は当時の時代に思いをはせていました。
2つの展示会は7月20日まで富山市の秋水美術館で開かれています。