25日、三次市では伝統行事の「花田植」が行われ初夏の田園を彩りました。

三次市三和町の水田で行われたのは「信原田楽大花田植(のんばらでんがくおおはなたうえ)」。住民などおよそ80人が参加し、農村の営みが華やかに繰り広げられました。

牛3頭によって田んぼの土を平らにする「代掻き」が行われた後、登場したのは「早乙女」たち。はやし唄に合わせてテンポよく苗を植えていきました。

幕末に始まったとされるこの地区の花田植。
戦争で途切れたものの1986年に復活し伝統が継承されています。

【早乙女の女性】
「なかなか歩くのが難しくて植えるのも大変だったんですけど、練習の成果が発揮できたと思います」
「とても楽しかったです。次から参加して、こういう大事な伝統行事とかを継承していきたいと思います」

後半になると地元の子供たちも飛び入りで参加。
慣れない手つきで苗植えを楽しみ、伝統継承につながる貴重な体験をしました。

テレビ新広島
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