元義理の娘である女性に対するつきまとい行為で静岡市清水区に住む自称・漁師の男が逮捕されました。男は容疑を一部否認しているということです。
静岡県迷惑行為等防止条例違反容疑で逮捕されたのは静岡市清水区殿沢に住む自称・漁師の男(54)で、5月中旬、同区に住む女性に対して携帯電話に連続して電話をかけたほか、アプリを使って複数回メッセージを送信した疑いです。
女性は男の元妻の連れ子で、事件は被害直後に女性が警察に「電話を連続でかけてきます」と相談したことで発覚しました。
警察によると、女性は男からの電話に出なかったため具体的にどのような要件だったのかはわかっておらず、送信したメッセージの内容については明らかにしていません。
調べに対して男は電話をかけたことは認めた上で、「迷惑行為という認識はない」と容疑を一部否認しているということです。
警察は余罪も視野に捜査を続けています。