広島市が中央図書館などの移転整備費として、新たにおよそ7000万円を盛り込んだ一般会計補正予算案をまとめたことが分かりました。
広島市の補正予算案に盛り込まれるのは、中央図書館や映像文化ライブラリーなどが移転集約されるJR広島駅南口のエールエールA館での追加の移転整備費およそ7000万円です。
これは内装工事などを行うにあたり、配管やケーブルの位置を変更する必要が出たことによるものです。
これにより整備工事の全体事業費は、およそ61億8000万円となります。
補正予算案は、来月11日に開会する広島市議会6月定例会に提出されます。