北海道の初夏を代表する味覚「夕張メロン」の初競りが行われ、2玉100万円の値が付きました。
札幌市中央卸売市場での夕張メロンの初競り。
北海道の初夏を代表する味覚に2玉100万円の値が付きました。
2025年は令和に入ってからの高値（2019年の500万円、2023年350万円）には及ばなかったものの、2玉100万円です。
JA夕張市によりますと、2025年は3月～4月の日照不足でサイズは小さめですが、出来は上々だということです。
「寒暖差が大きかったので味も良くて香りも強く本当においしいメロンができたと思います」と農家も太鼓判を押す2025年の夕張メロン。
JA夕張市によりますと、2025年は夕張市内の85軒のメロン農家から前年実績の3112トンを上回る3370トンが出荷される見通しです。
