北海道の初夏を代表する「スズラン」の群生地がある日高の平取町で5月24日、鑑賞会が始まりました。
約15ヘクタール、日本一の広さを誇る平取町芽生の群生地で咲いたスズラン。
鑑賞会初日は先着のプレゼントを目当てに100人ほどの列ができました。
2025年は朝晩の気温が低かったためまだ3分咲きですが、訪れた約600人の客は一帯に広がるスズランのほのかな香りを楽しんでいました。
「ちょっと咲いてなかったですけど、自然のスズランのにおいってこういうものなんだとわかった」(訪れた人)
スズランは6月1日までの鑑賞会期間中に満開を迎えそうです。