自動ブレーキ機能を備えた安全運転サポート車「サポカー」を高齢者が体験する講習会が富山市で開かれました。
これは高齢者に安全運転の意識を高めてもらおうと、県自動車販売交通安全推進協議会などが開いたもので、65歳以上のドライバーが参加しました。
講習では、スタッフが運転するサポカーに高齢者ドライバーが乗り、自動ブレーキの性能などを体験しました。
*参加したドライバー
「反射神経が衰えてきているので自動ブレーキ機能が付いた車は良いと感じた」
県内では22日時点で9人が交通事故で亡くなり、うち8人が65歳以上の高齢者となっていて、担当者は衝突事故防止が期待できるサポカーの利用を検討してもらいたいと話していました。