なぜ?リアガラス全損のまま走行する車
和歌山市で10日午後4時過ぎにドライバーが撮影したのは、交差点で不自然な形で止まる黒い車。

一体どこに向かうつもりなのか、交差点の停止線をはみ出し、斜めの状態で信号待ちをしている。
後ろを走っていた撮影者も「ヤバいのおる!」と感じたという。
それにしてもこの車、何かがおかしい。
じっくりと見てみると、あるはずのリアガラスがなく、一面すべて割れていた。

これは事故か、はたまた事件なのか。だが、近くにガラスの破片は見当たらなかった。

撮影者がモヤモヤしている間に信号が青に変わり、違和感だらけの車はそのまま走り去っていった。
「命に関わる」アクアラインで落下物が連続発生
一方、東京湾アクアラインで4月15日正午過ぎ、こちらでも異常事態が発生していた。

左の車線を進んでいた白いトラックが突然車線変更を行った。その理由は道路の真ん中に落ちていた落とし物。

撮影者によると、落ちていたのは「車のバンパーの一部」ではないかという。

事故にならずに済んだのも束の間、このわずか15分後に再び落下物が現れた。

今度は正面からで、落ちていたのは中身が詰まったゴミ袋とみられる。撮影者はとっさにハンドルを切り、直撃を回避した。

1日に2度も落下物を目にするという異常事態に、撮影者は「命に関わることなので、落とした運転手は責任を取ってほしい」と話している。
(「イット!」 5月21日放送より)
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