大阪・関西万博の開場時間を、博覧会協会があさって25日から、5分から10分程度早めることが分かりました。
現在、大阪・関西万博の開場時間は午前9時ですが、博覧会協会によると、大阪メトロ中央線の夢洲駅に近い東ゲートを中心に混雑し、来場者が予約していたパビリオンに間に合わない事態が発生しているということです。
関係者によると、こうした状況を改善するため、当面の間、開場時間を5分から10分程度早める「アーリーゲートオープン」が、25日から実施されることが分かりました。
開場時間については、混雑状況などを踏まえて判断するとしていますが、今後、来場者がさらに増えた場合は、より前倒しする可能性もあるということです。
このため、博覧会協会はパビリオンの関係者などにも協力を求めています。