博覧会協会は、利用が伸び悩んでいるパークアンドライド駐車場について、割り引き制度の導入を決めました。

■「パークアンドライド」料金が最大7500円と高額 利用率3割ほど

専用の駐車場に自家用車を停めて、無料シャトルバスに乗り換え万博会場に向かう「パークアンドライド」は、料金が最大7500円と高額であることなどから、駐車場の利用率が3割ほどにとどまっています。

そこで、協会は5月24日から、駐車場について全て事前予約制だった運用を改め、「当日枠」を開設すると発表しました。

■当日予約で午後3時以降に駐車した場合 利用料金を半額以上割引

さらに当日の予約で午後3時以降に駐車した場合に限り、利用料金を半額以上割り引くことを決めました。

また、パークアンドライドの利用者で会場の入場予約が午前10時~11時台の人は、1時間前に並ぶことができる優先レーンが西ゲートに設置されます。

関西テレビ
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