首相官邸近くで、カルガモの親子7羽が警察官に見守られながら道路を渡る一幕がありました。
22日午後3時半ごろ、東京・千代田区永田町の首相官邸近くで、カルガモの親子7羽が片側3車線の道路を渡ろうとしていたところ、うち4羽のカルガモの赤ちゃんは縁石の段差が登れず立ち往生。
一時お母さんガモと離れ、迷子になる一幕も。
この事態に、周辺を警備していた警察官も駆けつけて車にひかれないよう見守る中、カルガモの赤ちゃんは縁石を迂回(うかい)してお母さんガモにやっと追いつき、無事に家族そろって道路を渡り茂みの奥へと入っていきました。