まちなか活性化に向け、福島市と東邦銀行が相互協定を結んだ。

福島市と東邦銀行が5月22日締結した協定書は、まちなかへの投資を促進させるため、相互協力を図ることを目的にしたもの。
福島市は、4月からまちなかに都市機能を誘導するための支援制度を始めていて、東邦銀行はこの制度の利用者を対象に、最大10億円の融資制度を創設。金銭面での事業者側の負担を軽減し、まちなかの活性化をさらに後押しすることを目指す。

東邦銀行・執行役員本店営業部長の上榁大さんは「福島市とさらに緊密な連携を図りまして、街中の活性化さらには福島市全体の持続的な発展に向け、尽力して参る所存でございます」と話した。

東邦銀行は、5月22日から特別融資制度の受付を開始している。

福島テレビ
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