元タレント・中居正広氏からの反論に、第三者委員会が「事実認定は適切だった」と回答です。
フジテレビなどが設置した第三者委員会が中居氏の「性暴力」を認定したことに対して、中居氏側は5月12日、「一般的に想起される暴力的または強制的な性的行為の実態は確認されなかった」として、証拠の開示などを求めていました。
22日、文書で回答した第三者委員会は証拠について「委員会の独立性、中立性を損なう」などとして非開示としましたが、「中居氏の証言内容や証言態度についても、重要な証拠として十分に吟味している」などとして、事実認定は適切だったとの考えを示しました。