気象庁は22日、沖縄地方で梅雨入りをしたとみられると発表しました。
これは平年よりも遅い梅雨入りです。
道路には水があふれ、車が水しぶきを上げながら走っています。
沖縄では昼ごろまでに局地的に激しい雨が降り、気象庁は22日、平年より12日遅い梅雨入りを発表しました。
九州南部より遅い梅雨入りは3回目で、1976年以来49年ぶりです。
この後も前線などの影響で、大気の状態が不安定となり、沖縄本島では、23日昼までに60mmの雨が予想されています。
今後、1週間程度は曇りや雨の日が多くなる見込みです。
土砂災害などに注意してください。