5月10日、新潟市の飲食店で無銭飲食をした疑いで、無職の男が逮捕されました。
詐欺(無銭飲食)の疑いで逮捕されたのは、住居不定・無職の男(45)です。
男は5月10日午後5時ころから6時半ころまでの間、新潟市中央区の居酒屋で、代金支払いの意思も能力もないのにあるように装って、ビール、日本酒、刺身の盛り合わせなど飲食代金合計5160円相当の飲食物の提供を受けてだまし取った疑いがもたれています。
男は1人で居酒屋を訪れており、財布には現金もカードも入っていなかったということです。
被害を受けた店舗は、男が代金を支払いに来るのを待っていましたが、支払いに来なかったため、12日に新潟中央警察署に通報。防犯カメラの映像などから男の特定に至りました。
警察の調べに対し、男は「私がしたことで間違いありません」と容疑を認めています。
男は今月11日にも詐欺(無銭飲食)の被疑者として現行犯逮捕されており、警察は詳しい経緯や動機を調べています。