静岡県三島市の小学校で、ソフトボールの実業団チームによるボールの投げ方教室が開かれました。
教室は三島市の長伏小学校で開かれ、講師には学区内に事業所がある「靜甲ソフトボール部」の選手とコーチが招かれました。
5・6年生170人は輪切りにしたペットボトルや大型のシャトルを使った練習でボールをまっすぐ、遠くへ投げるための腕の使い方や足の運びを教わります。
コツをつかむと次第に遠くまで投げられるようになり、選手とのキャッチボールを楽しんでいました。
児童:
ボールの投げ方に足とかも必要なんだなと思いました
児童:
もっと記録が伸びるようにきょう教わったことを練習していきたいなと思いました
学校の担当者は「今後もこうした取り組みを通し子供たちの体力向上を目指したい」と話していました。