北海道日本ハムファイターズは5月21日(水)、エスコンフィールドHOKKAIDOで福岡ソフトバンクホークスと対戦し、2対1でサヨナラ勝利を収めました。
同点で迎えた9回裏、1アウト1、3塁で4番レイエス選手(29)が申告敬遠され、1アウト満塁サヨナラのチャンス。すると、3、4月スカパー!サヨナラ賞受賞の郡司裕也選手(27)が見事ライト前へ打球を運び、試合を決めました。試合後、郡司選手は「申告敬遠かよコノヤロー、しかし今日の打撃成績なら俺と勝負だな」と頭は冷静だったと振り返りました。
投げては今季3勝目を狙う北山亘基投手(26)が回を重ねるごとに調子を上げ、9回を今季最多の122球、4安打1失点で完投。今季自己最多の10奪三振を記録し、およそ1か月半ぶりの白星。その北山投手は、試合後のヒーローインタビューで“優勝するまで封印するつもりだったコメント”「最亘基でーす!」をファンに披露しました。