新茶シーズンを迎え、茶葉の生産者が大分県庁を訪れて知事に新茶を贈りました。
県庁では21日収穫シーズンをむかえた新茶をPRしようと茶の生産者が佐藤知事に新茶を贈りました。
◆佐藤知事
「おいしいですね。新茶の味わいが」
佐藤知事は収穫状況などについて説明をうけたあと、抹茶の菓子とともに新茶を味わっていました。
県茶業協会によりますと、2025年は3月から4月にかけて気温が低かったため収穫量が減ったものの、味は美味しく仕上がっているということです。
◆県茶業協会金丸元会長
「(味の特長は)香りがあってとても美味しいです」
県内では北部などが煎茶の産地で紅茶なども含めて2024年度はおよそ717トンの茶が生産されています。