トヨタ自動車が、新型車に独自開発する車載用ソフトウェアを初めて搭載し、次世代の車を本格的に展開します。
トヨタが21日に初公開した新型「RAV4」は、6代目となるSUVで、2025年度中の発売を予定しています。
今回、トヨタが独自開発する車載用ソフトウェア「Arene」を初めて車に搭載し、ソフトウェアのアップデートで安全性能や車内の機能を向上させていく「SDV」と呼ばれる次世代の車の本格展開をはかります。
「RAV4」は、180を超える国と地域で販売予定で、トヨタはこの車種に「Arene」を搭載することで、より広くデータを集め、開発や安全性能の向上などを加速させる狙いです。