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プレスリリース配信元:カレント自動車株式会社

輸入車オーナーが次に乗り換えたいメーカーやこだわりとは?~外車王が輸入車ユーザーの生の声を調査~




輸入車に特化した買取サービス「外車王」を運営するカレント自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市 代表取締役:江頭大介)は、輸入車に興味のある110人を対象に、輸入車の乗り換えに関するアンケートを実施しました。今回はその調査結果をお知らせいたします。

【調査結果サマリー】
・輸入車への“強い支持”は約3人に1人
・ドイツ車は王道、でも国産車も上位にランクイン
・審美性とコスト、実用性のバランスが求められる時代へ


調査背景
円安が続いている影響から、輸入車の価格も高騰傾向にあります。
そんな中、輸入車オーナーの中でも「次も輸入車を選ぶか迷っている」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回、外車王は輸入車オーナーの“乗り換え意向”やその理由を伺うアンケートを実施し、今の愛車に満足している点・不満な点、そして次に選びたいメーカー、乗り換えの際に重視するポイントについて調査しました。

調査対象
・調査機関:自社調査
・調査対象:輸入車に興味のある男女110名
・調査期間:2025年5月13日~2025年5月19日
・調査方法:インターネット調査
・調査内容:Q1.次も輸入車を選びたいと思いますか? Q2.次に乗り換えるならどのメーカーを検討しますか?(複数選択可) Q3.乗り換えの際に重視するポイントを教えてください(複数選択可)

調査概要



次も輸入車を選びたいかという問いに対し、「強くそう思う」33.6%、「できればそうしたい」21.8%と、合計55.4%が輸入車の購入に「前向き」な姿勢が見られました。

一方で、「こだわらない(26.4%)」や「国産車にしたい(18.2%)」とする回答も合わせて44.6%を占め、およそ半数が輸入車以外の選択肢も視野に入れていることがわかりました。

依然として過半数が「次も輸入車を選びたい」と考えてはいるものの、選択肢を広げる傾向が見られます。

特に「こだわらない」という選択肢が全体の4人に1人に上った点からも、価格や維持コストの高騰により、輸入車へのこだわりが相対的に弱まっている可能性が考えられます。






1位 メルセデス・ベンツ 30票
2位 BMW 29票
2位 アウディ 29票
2位 ポルシェ 29票
5位 トヨタ 26票
※上位5位を抜粋


メルセデス・ベンツ(30票)、BMW(29票)、アウディ(29票)、ポルシェ(29票)とドイツ御三家+ポルシェが上位を独占。

一方で、トヨタ(26票)、レクサス(18票)、ホンダ(11票)など国産メーカーにも票が集まり、特にトヨタはメルセデスに迫る票数を獲得しています。

メルセデス・ベンツ、BMW、アウディ、ポルシェといった欧州プレミアムブランドが依然として強い人気を誇る一方、トヨタやレクサスといった国産メーカーの健闘も光りました。特にトヨタは、メルセデスに並ぶ票を獲得しており、「品質・信頼性・価格バランス」に優れた選択肢として輸入車ユーザーからの信頼を集めていると考えられます。

輸入車にこだわりつつも、“現実的な選択肢”として国産車が視野に入っているユーザー層が増えているのではないでしょうか。





1位:価格(購入時・維持費) 68票
2位:デザイン 65票
3位:走行性能 48票
4位:故障の少なさ/信頼性 47票
5位:燃費・電費 32票
※上位5位を抜粋



「価格(購入時・維持費)」が最多の68票、次いで「デザイン」(65票)、「走行性能」(48票)、「故障の少なさ・信頼性」(47票)が続く結果に。

「燃費・電費」や「新型・最新装備」なども一定の関心はあるものの、相対的に優先度は低い傾向です。「価格」と「デザイン」がほぼ並ぶ結果から、ユーザーは“合理性”と“感性”の両立を求めていることが明らかです。

また、3位と4位に「走行性能」「信頼性」が入っており、ブランドやイメージだけでなく、日常での扱いやすさや安心感も重要視されていることがわかります。

輸入車が選ばれ続けるためには、“高いけどカッコいい”ではなく、“高くても納得できる品質と体験”が求められていると言えるのではないでしょうか。


調査まとめ
今回の調査では、輸入車オーナーの「次回乗り換えに関する意向」と、それに影響を与える価値観の変化が明らかになりました。

「次も輸入車を選びたい」と強く考える人は33.6%と一定の支持層が存在する一方で、「こだわらない(26.4%)」「できればそうしたい(21.8%)」という柔軟な意見も多く、全体の約半数は“輸入車へのこだわりはあるが状況次第”と捉えていることがわかります。

また、価格や信頼性を重視して国産車も検討する層が広がっているのも特徴です。乗り換え時に検討されているメーカーでは、メルセデス・ベンツやBMWといったドイツ車が依然高い人気を保ちつつも、トヨタが上位にランクイン。価格・デザイン・走行性能が重視される傾向から、輸入車オーナーの価値観はより“現実志向”へと移行しつつあることがうかがえます。

外車王では今後も輸入車に関する情報や市場動向を積極的に発信してまいります。輸入車にご興味のある皆さんのお役に立てれば幸いです。

外車王とは
外車王は20年以上の実績を誇る輸入車専門の買取サービスです。お申し込み後、買取店をお選びいただくまでの対応は外車王のコンシェルジュのみが一貫して行います。外車王の厳格な基準をクリアした買取店が、入札上位を目指して競い合うため、高額査定を実現。また、最短当日に全国どこへでも出張査定が可能で、スピーディな対応も外車王の大きな強みです。さらに、契約後に査定額を不当に減額する二重査定は一切行わず、安心してご利用いただけるサービスを提供しています。

◆外車王:https://www.gaisha-oh.com/

カレント自動車とは
カレント自動車株式会社は「カーテックで自動車再生メーカーへ」というビジョンを掲げ、中古車を修理・修復して価値を上げ、市場に再流通させる事業を行っております。当社は2000年から自動車アフターマーケット業界において「取扱いの難しいクルマ」に特化して、周辺事業を多角的に展開してきました。買取~パーツ供給~修理~販売(卸し/小売)まで全て自社内で完結できることが強みです。そして、この自動車再生事業をITの力を使って推進しています。どんどん新車を買って、古くなったクルマをどんどん廃車にするハイパー消費時代は終わりを告げ、循環型社会に世の中は変わろうとしています。中古車の活用がもっと広がり、社会に貢献できるよう今後も活動してまいります。

◆カレント自動車株式会社:https://www.currentmotor.co.jp/





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