宮城県白石市の保育園では、夏場の日差しを遮る緑のカーテンを作ろうと、園児たちがゴーヤーの苗を植えました。

白石市南保育園では、夏場の強い日差しを緑のカーテンで遮り、室内の温度を抑え節電につなげようと、2010年からゴーヤーの苗を植えています。

記者リポート
「プランターを前にした園児から、無邪気な声が聞こえてきました」

この日は35株のゴーヤーを植えました。7月末ごろには高さ7メートルほどに伸び、カーテンとしての役目を果たしてくれるということです。

園児
「ゴーヤー植えるのが楽しかった。大きくなるまで楽しみにしている」
「ちょっと難しかったけど楽しかった」

保育園では、園児が毎日水やりを行い、夏が過ぎた後は、給食で食べたり持ち帰ったりしていくということです。

仙台放送
仙台放送

宮城の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。