5月ですが各地で真夏日が相次ぎ、福岡では20日午後2時時点で31.8度となった。
浅田麻実気象予報士によると、「7月中旬並みの気温」だということだ。
そこで、関西テレビ「旬感LIVEとれたてっ!」では、100人に「ことしはもうエアコンデビューした?」というテーマでアンケート調査をした。
▼冷房を使用:43人
▼除湿のみ使用:4人
▼まだ使用していない:53人
5月にまだクーラーは早いという方も多いのか、半数がまだ使用していないようだ。

■これからの季節、冷房は命綱
青木源太キャスター:これから本格的に暑くなったら冷房は命綱です。
一方、番組コメンテーターのモーリー・ロバートソンさんからは、こんな声も。
モーリー・ロバートソンさん:東京はあんまり暑くない日が多くて、窓を開けて網戸にして乗り切りました。

■扇風機で大丈夫だろうと我慢してしまった結果、熱中症になるケースも
しかし今後夏に向けて気温が高くなってきて、エアコンを適切に利用しないと、家の中でも熱中症になる恐れがある。
青木源太キャスター:高齢の方に多いのですが、扇風機で大丈夫だろうと我慢してしまった結果、熱中症になってしまった人も多いようです。

■我慢をしないで、エアコンを使って!
浅田気象予報士によると、5月でも、「我慢をしないでエアコンを使う」ことが大切だということだ。
浅田麻実気象予報士:5月ですが、各地で30度以上を観測しているところが多くなっています。20日午後2時時点の最高気温は、山梨県大月と東京都八王子で33.5度です。我慢をしないで、エアコンを使うようにしてください。子どもや高齢者は暑さを感じにくかったり、暑いと言えないことがありますので、声を掛け合ってください。
(関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!2025年5月20日放送)
