ウクライナの和平に向けたアメリカのトランプ大統領とロシアのプーチン大統領の電話会談が先ほど終了しました。
トランプ大統領は、「ロシアとウクライナは直ちに停戦に向けた交渉を開始し、戦争の終結を目指すことになる」と会談の成果を強調しました。
トランプ大統領はプーチン大統領との電話会談について、先ほど自身のSNSに「2時間の電話会談を終了した。非常に順調に進んだと思う」と投稿しました。
その上で、「ロシアとウクライナは直ちに停戦に向けた交渉を開始し、戦争の終結を目指すことになる。その条件は両当事者間で交渉される必要がある」と説明しました。
また、「ロシアは、この悲惨な流血の惨事が終結した後、アメリカとの大規模な貿易を望んでいる」ともコメントしています。
16日にトルコで行われたロシアとウクライナの直接協議では即時停戦の合意には至っておらず、今後、トランプ氏とプーチン氏との直接会談が実現するかが注目されます。