ウクライナとロシアの代表団による和平に向けた直接協議がまもなく行われる通しです。
日本時間の16日午後5時前、ウクライナ、アメリカ、トルコの3カ国による協議がトルコのイスタンブールで行われました。
ウクライナのシビハ外相とアメリカのルビオ国務長官、それにトルコのフィダン外相などが参加しました。
そして、仲介国のトルコを交えたウクライナとロシアの代表団による直接協議がまもなく行われる見通しです。
協議でロシア側はウクライナの非軍事化などを主張する一方、ウクライナ側は30日間の無条件停戦の受け入れを求めるとみられます。
3年ぶりの直接交渉で停戦に向けたどこまで踏み込んだ交渉ができるのか注目されます。