「音楽や食を通じて地球の環境を考えよう」。愛媛県松山市で恒例の野外イベントが18日までの2日間開かれ、訪れた人が「エコ」や「クリーン」などを体験しました。
子どもたちが乗って楽しんでいるのは、竹を切り出して作ったブランコ。ステージではダンスや歌などの披露も。松山市の城山公園で今年も、音楽とともに地球の環境を考える恒例の野外イベント「ライヴ・アースまつやま」が開かれました。
会場には、殺虫剤や化学肥料などを使わないオーガニックにこだわったカレーなどの料理、発展途上国と適正な価格で取り引きされたコーヒーなどの商品が約90のブースで販売されました。
ブースで使う電力の一部は、排気ガスを出さない電気自動車4台のバッテリーで供給しました。
訪れた人:
「愛大のロウソクで廃材をつかったものとか、オーガニック系の環境にやさしい今風の再利用したものがあって、取り組みがすごいなと思いました」
訪れた女性:
「野草で作ったコーラめっちゃおいしいです。地球やばいよね、今。身近なところからみんながちょっとずつ気をつければ、だいぶ違うのかなと思う」
このほかボルダリングやスケートボードの無料体験も行われました。主催者の代表は「フェアトレード、オーガニック、手作り、地産地消。買い物を通して地球のこと、暮らしのことを考えるきっかけになってくれれば」と話しています。
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