デジタル技術を活用して業務の効率化や働き方改革に役立ててもらおうと、最新の技術を紹介する展示会が5月15日に岩手県盛岡市で開かれました。
これは盛岡市に本社を置くIT企業・リードコナンが開催したもので、会場では国内の企業22社が最新のテクノロジーを展示しました。
人口知能AIの技術を活用した顔認証システムは、マスクを着用していても認証できるほか、他人によるなりすましを防ぐことができます。
また手書きの文字を活字に変換できる認識システムは、データ入力業務の効率化を実現しました。
会場には県内の企業のITや総務の担当者などが訪れ各ブースで説明に耳を傾けていました。
リードコナン 金田真樹営業本部長
「DX(デジタル技術での業務変革)やAIといっても様々な技術や商品がある。どのような技術が企業に合うのか提案しながらDX化の手伝いを進めていきたい」
リードコナンでは今後も日々進化を続けるIT技術の紹介を続けていくことにしています。