16日は、「ゴジラ」と「カレー」で盛り上がる街の話題です。
太平洋を臨む神奈川・横須賀市の観音崎公園。
そこに4月、現れたのは、「ゴジラの足跡」をかたどった巨大モニュメント。
縦4メートル、横3.2メートル、迫力のサイズです。
ゴジラは第一作が公開されてから、2024年に70周年を迎えました。
それを記念して、ゴジラの出現場所として知られる観音崎に「足跡」が登場したというワケなんです。
「ゴジラの街」として盛り上がる横須賀ですが、もう一つの顔が「カレーの街」。
その代表格が明治時代から受け継がれる“海軍カレー”です。
もともとは日本海軍の栄養管理の一環として生まれましたが、今では横須賀を代表するご当地グルメに。
そんな横須賀の顔同士がコラボしたのが、その名も「YOKOSUKAゴジラカレー」。
気になるその味は…。
藤田瑠奈記者:
ピリ辛でおいしいです。結構後味はしっかり、辛さが口に残ります。
60周年の際に地元の有志で企画し誕生しました。
横須賀は1999年に「カレーの街」宣言をするなど、ご当地グルメのパイオニアとしてこれまで活動を行ってきました。
有限会社TSUNAMI・飯田茂代表取締役:
町おこしですよね。もっとお客さんがよこすか海軍カレー食べに来てくれるように頑張ってる。
そんなカレーの街で毎年行われているのが「よこすかカレーフェスティバル」なんですが、2025年のイベントは悪天候のため、中止が決定してしまいました。
ぜひ、次回の開催に期待したいです。