5月12日午後2時半過ぎ、長野市篠ノ井の国道バイパスで、停車中の大型トラックに軽貨物車が追突する事故があり、軽貨物車の助手席にいた80代女性が死亡しました。
(記者リポート)
「前方が大破しており、道路には破片が散乱しています」
事故があったのは、長野市篠ノ井小松原の国道19号長野南バイパスの交差点です。
警察によりますと、5月12日午後2時半ごろ、路肩に停車していた大型トラックに、後ろから来た軽貨物車が追突しました。
近くにいた男性:
「ドカーンと音がした。すぐ救急車が3台くらい来た」
この事故で、軽貨物車の助手席にいた80代の女性がつぶれた車体にはさまれるなどし、心肺停止の状態で病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。
運転していた80代の男性も左足の骨を折る重傷です。
大型トラックの運転手の男性は、軽いけがでした。
警察が事故の原因を調べています。